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大阪で注目のクリニック

医療法人 木村小児科(小児科・アレルギー科)
木村三郎先生

木村三郎先生

木村小児科の開院はおかげさまで18年目を迎えました。私は市立伊丹病院、大阪大学付属病院、市立豊中病院小児科医長を経て、内科の開業医だった父の後を継ぎ、大阪府八尾市で開業しました。江戸時代から続く木綿問屋だった旧家屋の自宅から診療所に行く中庭には、「医は仁術なり」の碑があります。父の患者さんであった石工が日頃のお礼にと彫ってくれた言葉を毎朝目に、小児診療と向き合っています。私自身、医者であった父と患者さんとの深い人間関係に共感と尊敬の念を抱いており、「木村医院」から「木村小児科」となった今もその姿勢を育んでいきたい。そして、患児やその家族の心に寄り添う診療を一番に心がけています。

ホームページと紹介カードは当医院の想いを伝え続けてくれる良きパートナー
ホームページを開設して3年。情報発信力も進歩し、来院のきっかけも大きく広がりました。ありがたいことに、「ホームページを見ました」と言って、わざわざ奈良県から通ってくださる方もいらっしゃいます。所属学会や紹介医療機関を明記されていることがきっかけだったようですが、お話によると、来院前によくネット検索されていらっしゃることがわかりました。何よりも患者さんに最適な医療を受けて欲しいと願う気持ちと「いつでも紹介機関に紹介しますよ」という姿勢が足を運んでくださる安心感にもつながっているようです。

当医院は、当日朝6時からの電話予約システムをとっていますが、それは、病気のお子さんと保護者の方に少しでも受診そのものの負担を軽くしたいという理由からです。

ホームページで使用しているイメージ写真は、のびゆく樹々。これは、子ども達に健やかにのびのびと育ってほしいとの思いから。イラストは幼稚園の先生向けの素材集から妻が選んだものです。サイト全体のやわらかいイメージがとても気に入っています。ホームページに助けられたと思ったのは、昨年のインフルエンザ大流行の時。一時期は、問合せの電話が鳴りっぱなしでしたが、ネット上で新型ワクチンの情報や、予防接種の日時を掲載したところ、アクセスが700件と急上昇。お母さんらからも「次は、いつ更新されるのか」とチェックいただいたようで、気づけば電話問合せの数もぐんと減っていました。こういった時こそ患児の診療に全力であたらなければいけませんから、このときほどホームページの存在をありがたく思ったことはありませんでした。併せて、木村小児科にとって「ホームページ紹介カード」も無くてはならない存在です。サイトでは、感染症情報のほか、発熱・嘔吐・下痢の時などの不安な時にどう見守るかなどの情報や、おすすめのホームページなど子育てに役立ててほしい情報を積極的に紹介しているからです。受付カウンターに置いているカードも1000以上もの人の手に渡り、当医院の願いを伝え続けてくれています。おかげさまで検索も「木村小児科」でトップを保っています。

これからも子ども達の成長を喜びに、かかりつけ医として日常診療の向上に励み、小児医療のレベルアップに貢献できるよう努めていきたいと思います。

医療法人 木村小児科(小児科・アレルギー科)さんのホームページ
http://kimura-ped.com/index.html

「現代の赤ひげ」かやのき内科医院

現代の赤ひげ・かやのき内科医院今回の「注目のクリニック」は大阪はいずみにあるかやのき内科医院さんです。

栢木先生の第一印象は、ずばり「現代の赤ひげ」という感じです。
日本肝臓学会の3506人しかいない専門医の一人です。
開口一番、「広告宣伝などやる気はありません。近所の方々の口コミで来ていただければ、それが一番いいのです。」と言われました。
先制パンチを食らったような感じでした。
神戸のあるお医者さんの取材をしたときには、はっきりと「金儲けでやっています」と言われて、びっくりしたことがありました。今回はまったくその逆のケースで驚きました。
大阪大学医学部卒業後、大阪大学、泉大津市立病院内科にて消化器内科専門医として診療と臨床研究を経験し、さらに、りんくうタウンクリニック所長として、プライマリケアや産業医など、幅広い臨床活動を行ってこられました。
しかし、病院ではできない治療も患者さんにとっては必要なときがあります。また、病院などでは治療にかなり制約があることも感じたようです。
そこで、行き着いたひとつの結論が開業だったのでしょう。
やはり自分が納得できる治療をしたいというのが、開業の大きな動機であると感じました。 診療所の院長として、プライマリーケアも行いながら専門医として高度な治療も行いたい。 消化器内科の専門医として腕に自信もある。ただ、専門外の患者さんが来たときには、躊躇無くしかるべき病院を紹介するべきだと考えていらっしゃるようです。
そして、主治医としての責任を全うするために、患者さんの治療を共同指導ができるように、泉大津病院の登録医の登録医にもなっています。
栢木先生のお話を伺って、強烈な印象を受けたのは、「病院ではできない、納得できる治療をしたい」という意欲でした。

「現代の赤ひげ」かやのき内科医院のホームページは下記からどうぞ!
http://www.k2.dion.ne.jp/~kayanoki/

「地域に密着したクリニック」

加地内科クリニック今回の「注目のクリニック」は大阪は豊中市にある加地内科クリニックさんです。

加地内科クリニックは入りやすく地域に密着したクリニックを目指して平成17年11月にオープンした。
果物で人々を健康にするというコンセプトで運営していた元自然派レストランの建物を借りることができた。オーナーとしては健康関連の施設に貸すことを考えていたので条件はぴったりだった。そのうえ豊中市上野坂南の交差点の近くで立地もよく駐車場も6台ある。
加地内科クリニックのコンセプトも緑の多いレストランをイメージして地域の雰囲気を高めるものにした。
クリニックの特長としては消化器系の診療が中心で豊中市民病院の外来部門の役割をイメージしている。それにはわけがある。
かつて加地到院長が豊中市民病院の内科副部長をしていたときに、患者さんから「近くに行きたいクリニックがない」という声を聞いたのが開業の動機のひとつだ。
わざわざ遠くの病院まで行かなくても近くに施設の整ったクリニックがあれば患者さんにとってもまた地域の人々にとっても心強いはずだという気持ちが湧いてきた。

そこで院長は「質の高い医療」「将来をみすえた予防医学」をクリニック経営の2本柱とした。 第一の柱である「質の高い医療」としては市民病院に行かなくても高い専門性のある医療が身近に受けられることを目指して次の3項目を実行した。
(1)専門の消化器に関しては最新の内視鏡・超音波機器をそろえる
(2)検査の苦痛が少ない経鼻内視鏡を導入する
(3)大腸の内視鏡治療も行なう

次に第二の柱である「予防医学」の充実のために以下の布石を打っている。
病気になってから治療を受けるよりも病気にならないように予防する方が医療費は少なくてすむ。これからの日本は高齢化社会を迎えて増大する医療費が国家の大きな課題になっている。その解決策の一つとして予防医学が注目されている。何よりも高齢者自身が元気で長生きできる。将来は予防医学に力を入れたいというのが加地到院長の大きな目標だ。
そのために栄養指導と定期健診には今から力を入れている。
加地院長はもともと医食同源が信念であり生活習慣病には食生活の改善が最も大切であるという認識から、栄養士さんには特に優秀な人材を招聘して、生活習慣病の患者さんに対する栄養指導を充実させている
将来は健康教室を開催したり、食習慣を形成すべき年代の子供たちに正しい栄養指導もしていきたいと考えている。

定期健診は豊中市の実施する市民健康診査を行っている。また、生活習慣病のための簡易人間ドックも実施している。生活習慣病の予防や治療には生活スタイルを変えることが必要だ。その意識を変えることによって健康で長生きできる。その結果、病気になってよかったと思えるようになればしめたものだ。そういう気づきを与えられる医療を実践していく。

今の診療所の大きな財産はスタッフだ。手作りポスターもスタッフが自主的につくってくれるし、飾りつけなども積極的にやってくれる。スタッフあってのクリニック。スタッフのコミュニケーションが非常にいい。その秘密は報連相ノート。受付用、看護師用、全体用と3種類ある。スタッフが生き生きと働いているので患者さんにも心のこもった応対ができる。さらに、スタッフの能力向上のために、毎月1回全員でスタッフ・ミーティングを実施している。ここでは、連絡事項を伝達し勉強会を開くなど全員で密度の高い交流を図っている

「そのほかにも豊中市民病院との連携も密接に行っているので豊中市民病院のサテライトクリニックとして市民の皆様に気軽に利用していただきたい」と加地院長は明るく語る。
地域に密着したクリニックを目指す加地内科クリニックのホームページは下記からどうぞ!
http://www.kaji-clinic.com/
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